コラム
大雨から家を守る
皆様こんにちは😊
毎日うだるような暑さですね・・・・
と思いきや、突然夕立にあい洗濯物が🤦♀️なんてこともあります。
昼間は晴れていたのに急に空が真っ暗になってくるとすごく
不安な気持ちになりますよね。
最近では、台風が同時に3つも発生していますし、
台風だけでなく突然の大雨などにも
注意していかないといけません。
「線状降水帯」という言葉も最近よく耳にすることが増えましたよね・・・
台風の影響がない地域で突然線状降水帯が発生し、
甚大な被害にあわれた事例も多数報告されています。
そこで本日は、大雨から家を守る対策を解説してまいります📖
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大雨が降ると、一番怖いのは河川の氾濫です。
・内水氾濫
側溝などの排水処理が間に合わず、道路が冠水となりその水が家に侵入してきます。
河川の水が逆流して、用水路や下水溝に入りこみ、処理ができなくなった場合も起こります。
→これは比較的市街地で起こりやすいです。また、
アスファルトが多く、大量の雨水が給水されにくい地域は特に注意が必要です。
・外水氾濫
河川の堤防が決壊し、洪水となることです。
一気に水が押し寄せるため、甚大な被害が起きてしまうので特に要注意です。
→特に河川の近くで起こりやすいく、
普段ほとんど水が流れていないような河川でもあり得ます。
自身の住んでいる地域が、河川の近くでなくとも
逆流した河川の水が用水路などからあふれ出ることもあります。
ハザードマップの確認、防災グッズの準備はもちろんのことですが
事前に自分たちで家を守る対策をしっかり行っていきましょう!
<ポイント>
・ゴミがたまっていないか
・変形がないか
・金具(接続部)が外れかけていないか
・割れたり亀裂が入ったりしていないか
・雨漏りしていないか
もともと強度があるものではないため、丁寧にチェックをする必要があります。
少しでも不安な箇所があった場合は、できるだけ早く修理をするようにしましょう。
<ポイント>
・砂利や落ち葉などを取り除く
・大きな岩や石が流れこんできていないか確認
特に雨の日の翌日などは知らぬ間にゴミなどが溜まっている可能性があります。
排水溝や側溝にゴミがたまっていると、水の流れが悪くなってしまい、
浸水のリスクが高まってしまうため、できるだけ天気の良い日に掃除をすましておく方が良いです。
ここからは、実際に大雨が起きてしまった際に
すぐにできる対策をご紹介してまいります。
<ポイント>
浸水による閉じ込めが発生すると危険なので
あらかじめ外開きのドアは確認しておき、万が一浸水していたら垂直避難ができるよう
ものを挟んでおくなど、なるべく家の中の扉を開けた状態でいることが良いです。
水の威力がすさまじく実際に閉じ込めらてしまうと
外に出れず連絡手段も途切れてしまう恐れがあります。
特に、お手洗い・お風呂場などといったところでは
注意が必要なので、事前に家の数か所に「扉を開けた状態にできる物」を
用意しておくことをオススメします!
<ポイント>
河川の氾濫が発生した場合、家の中が浸水してしまう恐れがあります。
特にお風呂場・トイレ・床下収納などから水が逆流し、浸水することがほとんどです。
大き目のゴミ袋を二重にし、半分程度(約40L)の水を入れ、箱などに隙間なく並べることで
軽減することはできますので、事前に ゴミ袋を多めに用意しておくと便利です。
<ポイント>
移動できる高価な家具や家電は大雨になる前に、
2階や高いところへ移動させておきましょう。
移動ができた場合、2階の窓などは徹底して戸締りをしておくのが良いです。
万が一避難をし、そのタイミングを狙った空き巣にあう可能性もあります。
※避難指示が出ているときは、命を優先しましょう。家具家電は2の次にして避難してください
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
近年、防災グッズなど様々なものが販売されており、個々の
災害対策はかなり高まっていますが、幸い今まで一度も使用していない、
という方もいらっしゃるかとおもいます。
しかし、6月から9月は特に大雨・豪雨の被害が発生します。
異常気象による雨量の増加により、近年は異常なほど被害が拡大し、
今後どの地域で発生するかは誰にもわかりません。
実際、多くの被災者が生まれてしまっています。
この記事を参考にして、できるだけ早い対策を行い、多くの命が守られること祈っております。
今回は「大雨災害」から家を守る対策について解説いたしました!
大切な家を守るために、できることを少しずつ進めていきましょう^^
毎日うだるような暑さですね・・・・
と思いきや、突然夕立にあい洗濯物が🤦♀️なんてこともあります。
昼間は晴れていたのに急に空が真っ暗になってくるとすごく
不安な気持ちになりますよね。
最近では、台風が同時に3つも発生していますし、
台風だけでなく突然の大雨などにも
注意していかないといけません。
「線状降水帯」という言葉も最近よく耳にすることが増えましたよね・・・
台風の影響がない地域で突然線状降水帯が発生し、
甚大な被害にあわれた事例も多数報告されています。
そこで本日は、大雨から家を守る対策を解説してまいります📖
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
大雨が降ると、一番怖いのは河川の氾濫です。
・内水氾濫
側溝などの排水処理が間に合わず、道路が冠水となりその水が家に侵入してきます。
河川の水が逆流して、用水路や下水溝に入りこみ、処理ができなくなった場合も起こります。
→これは比較的市街地で起こりやすいです。また、
アスファルトが多く、大量の雨水が給水されにくい地域は特に注意が必要です。
・外水氾濫
河川の堤防が決壊し、洪水となることです。
一気に水が押し寄せるため、甚大な被害が起きてしまうので特に要注意です。
→特に河川の近くで起こりやすいく、
普段ほとんど水が流れていないような河川でもあり得ます。
自身の住んでいる地域が、河川の近くでなくとも
逆流した河川の水が用水路などからあふれ出ることもあります。
ハザードマップの確認、防災グッズの準備はもちろんのことですが
事前に自分たちで家を守る対策をしっかり行っていきましょう!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・雨樋のチェック
<ポイント>
・ゴミがたまっていないか
・変形がないか
・金具(接続部)が外れかけていないか
・割れたり亀裂が入ったりしていないか
・雨漏りしていないか
もともと強度があるものではないため、丁寧にチェックをする必要があります。
少しでも不安な箇所があった場合は、できるだけ早く修理をするようにしましょう。
・自宅の側溝や排水溝の掃除
<ポイント>
・砂利や落ち葉などを取り除く
・大きな岩や石が流れこんできていないか確認
特に雨の日の翌日などは知らぬ間にゴミなどが溜まっている可能性があります。
排水溝や側溝にゴミがたまっていると、水の流れが悪くなってしまい、
浸水のリスクが高まってしまうため、できるだけ天気の良い日に掃除をすましておく方が良いです。
ここからは、実際に大雨が起きてしまった際に
すぐにできる対策をご紹介してまいります。
・閉じ込められるのを防ぐ!~外開きのドアを確認~
<ポイント>
浸水による閉じ込めが発生すると危険なので
あらかじめ外開きのドアは確認しておき、万が一浸水していたら垂直避難ができるよう
ものを挟んでおくなど、なるべく家の中の扉を開けた状態でいることが良いです。
水の威力がすさまじく実際に閉じ込めらてしまうと
外に出れず連絡手段も途切れてしまう恐れがあります。
特に、お手洗い・お風呂場などといったところでは
注意が必要なので、事前に家の数か所に「扉を開けた状態にできる物」を
用意しておくことをオススメします!
・水の逆流を防ぐ!~土嚢や水嚢で出入り口を閉じる~
<ポイント>
河川の氾濫が発生した場合、家の中が浸水してしまう恐れがあります。
特にお風呂場・トイレ・床下収納などから水が逆流し、浸水することがほとんどです。
大き目のゴミ袋を二重にし、半分程度(約40L)の水を入れ、箱などに隙間なく並べることで
軽減することはできますので、事前に ゴミ袋を多めに用意しておくと便利です。
・家具家電を守る~できるだけ最上階へ移動させる~
<ポイント>
移動できる高価な家具や家電は大雨になる前に、
2階や高いところへ移動させておきましょう。
移動ができた場合、2階の窓などは徹底して戸締りをしておくのが良いです。
万が一避難をし、そのタイミングを狙った空き巣にあう可能性もあります。
※避難指示が出ているときは、命を優先しましょう。家具家電は2の次にして避難してください
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近年、防災グッズなど様々なものが販売されており、個々の
災害対策はかなり高まっていますが、幸い今まで一度も使用していない、
という方もいらっしゃるかとおもいます。
しかし、6月から9月は特に大雨・豪雨の被害が発生します。
異常気象による雨量の増加により、近年は異常なほど被害が拡大し、
今後どの地域で発生するかは誰にもわかりません。
実際、多くの被災者が生まれてしまっています。
この記事を参考にして、できるだけ早い対策を行い、多くの命が守られること祈っております。
今回は「大雨災害」から家を守る対策について解説いたしました!
大切な家を守るために、できることを少しずつ進めていきましょう^^